教員情報 | |
ホソミ カズコ
hosomi kazuko 細見 和子 所属 総合生活学科 総合生活学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/01 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 近畿の家庭における「焼く」調理の実態調査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 食生活研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 食生活研究会 |
巻・号・頁 | 31(2),29-45頁 |
担当範囲 | 「焼く」操作を近畿地区の家庭内の調理担当者1203名対象者とし、その実態を調査、分析。 |
著者・共著者 | ◎阪上愛子、石村哲代、大喜多祥子、大島英子、奥山孝子、片寄眞木子、中山玲子、中野輝子、樋上純子、福本タミ子、細見和子、安田直子、山本悦子、米田泰子、渡辺豊子 |
概要 | 調理における「焼く」操作を近畿地区の家庭内の調理担当者1203名を分析対象者とし、今回は、魚料理・肉料理の「調理法」「焼く料理の種類」「焼くときに使用される器具」「焼くときに困ること」などそについて検討した。家庭内調理の重要性は美味しくて、手間のかからない料理を手際よく作ることであり、基本の技術の習得と応用する能力が必要である。焼く調理は、「肉」は困ることなく、「魚」では、魚の簡単な「焼く調理」の提案、指導・教育、簡単な器具の提案、開発などが必要と思われる。このことから、子供のころから魚料理に親しむことができ、家庭で焼く調理をおこなうことを目的とした食文化の継承につながることが示唆された。 |
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