教員情報
     


  ホソミ カズコ   hosomi kazuko
  細見 和子
   所属   総合生活学科 総合生活学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000/03
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 江戸期の料理本におけるみりんについて 第4報「蕎麦つゆ」「鰻蒲焼きたれ」とみりん
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 神戸女子短期大学論攷
巻・号・頁 45,49-65頁
担当範囲 みりんについての調査、まとめ担当。
著者・共著者 ◎片寄眞木子・大江隆子・細見和子・森下敏子・入江一恵・大島英子・川原崎淑子・小西春江・長谷川禎子・樋上純子・澤田参子・山本信子
概要 みりんは、蒸した精米、米麹、および焼酎(アルコール)を混和して約40日~60日間糖化・熟成させ、圧搾・濾過して造られる醸造調味料の一つで、40~48%の糖質を含む。また、アルコール濃度が14%前後ある事から、酒税法の期生を受ける酒類調味料でもある。甘味、旨味付け、煮くずれ防止、照り・つや付け、魚臭のマスキング等の調理効果から、日本料理には不可欠の調味料となっている。