教員情報 | |
キタヤマ ミツマサ
kitayama mitumasa 北山 円正 所属 文学部 日本語日本文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 国風暗黒時代の和歌―創作の場― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | アジア遊学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 勉誠出版 |
巻・号・頁 | (188),184-194頁 |
著者・共著者 | 北山円正・新間一美・滝川幸司・三木雅博・山本登朗編 |
概要 | 平安時代初期の和歌がどのような場で詠まれていたのかを、当時の資料を用いて検討した。その結果、和歌は小規模な宴席等で雰囲気の盛り上がった時などに詠じていることが分かり、必ずしも宴の中で詠むべきものとはなっていなかった。こういった例によると、和歌は、漢詩のように儀式儀礼に組み込まれる、公の文学とは見なされていなかったということになる。 |
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