教員情報
     


  アンドウ セイイチ   ANDO SEIICHI
  安藤 清一
   所属   家政学部 管理栄養士養成課程
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/06
形態種別 その他
標題 魚類血漿リポタンパク質を指標とした内分泌撹乱物質の評価
執筆形態 単著
掲載誌名 鹿児島大学全学合同研究プロジェクト平成12年度研究成果報告書
掲載区分国内
巻・号・頁 264-269頁
著者・共著者 安藤清一
概要 代表的な内分泌攪乱物質であるエストラジオール-17βをウナギ腹腔内に接種(一尾あたり500mg)し、4日間飼育した結果、体重に占める肝臓重量の百分率は、1.02から1.27へと有意に増大することが認められた。また、エストラジオール-17βは肝臓におけるアポリポタンパク質A-I mRNA量の発現を有意に増大させることも示された。魚類では、血漿リポタンパク質を介して、内分泌攪乱物質の作用が抑制される機構が存在すると推測した。