教員情報
     


  ナカオ トモノリ   nakao tomonori
  中尾 友則
   所属   文学部 史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/03
形態種別 論文
標題 東西文化論争と梁漱溟思想の形成
執筆形態 単著
巻・号・頁 50 岡山大学法学会雑誌(3-4),133-157頁
概要 中国においては、辛亥革命による共和国の成立、袁世凱の帝制復活策動を経て、新文化運動による“全面西洋化”が主張されるに至るのであるが、西洋社会と大きく異なる中国社会、また当時の西洋の大混乱(第一次世界大戦)を前に、西洋化の是非を問う東西文化論争が多くの論者をひきよせつつ展開される。その論争の基本軸を整理し、その中から中国の伝統思想、儒教を読み替えながら、西洋の長所を吸収した共同社会の実現を構想する梁漱溟の思想が形成されてくる過程を明らかにしたもの。