教員情報
     


  ナカオ トモノリ   nakao tomonori
  中尾 友則
   所属   文学部 史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/11
形態種別 論文
標題 文革弾圧下における梁漱溟の「志」
執筆形態 単著
巻・号・頁 神女大史学(20),19-40頁
概要 梁漱溟は、文化大革命の期間を通じて「頑迷な保守主義者」「反動的知識人」として激越な批判・闘争の対象でありつづけるが、ある批判集会において、「すべてを奪うことができても、この“志”を奪うことはできない。その個人を抹殺したとしても、それを奪うことはできないのだ」と述べて周囲を唖然とさせる。あの極限的な状況の下で、何故彼は絶望・狂気に陥ることなく自らを保持しえたのか。彼が自らの生命の危険をもかえりみず貫こうとした「志」とはいかなるものであったのか。