教員情報
     


  ゴトウ マサヒロ   gotou masahiro
  後藤 昌弘
   所属   家政学部 管理栄養士養成課程
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1995/03
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 高濃度CO短期間処理がイチゴ果実の品質の及ぼす影響
執筆形態 共著
掲載誌名 日本食品科学工学会誌
巻・号・頁 42(3),176-182頁
著者・共著者 後藤(三船)隆子,後藤昌弘,茶珍和雄,岩田隆
概要 イチゴ果実への高濃度CO2短期間処理が果実の品質,特に硬度保持に及ぼす影響を調べる目的で,処理温度品種,収穫熟度による処理効果の差異を調査した。宝交早生を1℃,20℃でCO2処理後,20℃に貯蔵したところ処理果実の硬度が大きくなり,カビの発生が抑制された。Tioga果実を20℃で処理し同温に貯蔵したところ,硬度及び外観の保持効果がみられた。宝交早生を熟度を変えて処理したところ,30%着色果実での処理効果が最も大きかった。