教員情報 | |
ショウジ ヒロコ
SHOJI HIROKO 小路 浩子 所属 看護学部 看護学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/01 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「依頼原稿」知的障害者に対する教育の工夫は? |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Q&Aでわかる肥満と糖尿病 |
出版社・発行元 | 丹水社 |
巻・号・頁 | 4(1),70-72頁 |
概要 | 知的障害のある人は、1回きりの指導や短時間での関わりでは糖尿病の療養について理解できず、行動変容に至らないことが多いが、本人の生活状態に応じた指導が出来れば、決して生活習慣改善は不可能なことではないと思われる。知的障害のある人には、選択肢を多くせずに2つに1つを選ぶ、といった単純なものにすることが工夫のひとつである。また、実際に使用している茶碗やお皿を見せてもらい、それに例えて量の説明をする。療育手帳を持っている知的障害者は「支援費制度」を活用することでヘルパーやデイサービスを利用することもできる。規則正しい生活をすることで食生活も整い、日々の楽しみもでき、生活意欲が湧いてくる。 |
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