教員情報 | |
ホンダ タカヒロ
HONDA TAKAHIRO 本田 隆裕 所属 文学部 英語英米文学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 研究紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 前置詞の格付与を巡って |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸女子大学文学部紀要 |
出版社・発行元 | 神戸女子大学文学部 |
巻・号・頁 | 49,15-26頁 |
著者・共著者 | 本田 隆裕 |
概要 | 疑問詞whoは前置詞と隣接する場合、必ずwhomとして現れるが、その理由について学校文法では明らかにされていない。これは、学校文法が生成文法などの科学文法と異なり、事実の記述のみをその目的としていることにも起因するが、日本の学校文法では対格と斜格を区別せず、どちらも目的格と説明していることに問題がある。本論文では生成文法の最新理論に基づき、前置詞の格付与を再検討し、この現象の説明を行った。 |
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