教員情報 | |
ムラタ ミチヒト
murata michihito 村田 路人 所属 文学部 史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/11 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 大津透・桜井英治・藤井讓治・吉田裕・李成市編『岩波講座日本歴史第12巻近世3』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岩波書店 |
巻・号・頁 | 12 |
総ページ数 | 318貢 |
担当範囲 | 「吉宗の政治」(1-34頁)を執筆 |
著者・共著者 | 村田路人、松澤克行、渡辺美季、原直史、深井甚三、小倉宗、前田勉、梅田千尋、菊池勇夫 |
概要 | 全318頁。「吉宗の政治」(1-34頁)を執筆。執筆者は、村田路人、松澤克行、渡辺美季、原直史、深井甚三、小倉宗、前田勉、梅田千尋、菊池勇夫。徳川八代将軍吉宗が行った享保改革の内容と特徴について、特に開発と治水という観点から論じたもの。享保改革期およびそれに至るまでの幕府の開発・治水政策の内容を明らかにするとともに、享保改革期、幕府は国家統治権の強化を通じて新田開発の推進と堤防強化を進めるが、そこには公共的側面よりも幕府利益の露骨な追求という側面が窺えること、その点が同じく国家統治権強化を目指した綱吉政権との違いであることも指摘した。
【関連授業科目:日本史特殊講義、日本近世史】 |
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