教員情報 | |
イズミ タエコ
Izumi Taeko 泉 妙子 所属 健康福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「Duchenne型筋ジストロフィー患者のための統合モデルに関する研究」~獲得した10年の課題と可能性~ |
執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | 吉備国際大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士課程 |
概要 | 人工呼吸器装着により、20歳までに亡くなるといわれていたDuchenne型筋ジストロフィー患者の寿命が10年延びた。しかし、新たに獲得した10年は、重度化した医療モデルでの支援で、終結するのではなく生活者としての視点に立った生活モデル導入が必要であり新たに統合生活モデルを提案した。
筋ジストロフィー支援は、潜在化したニーズを比較ニーズによって表出し、当事者ニーズを支援するエンパワメントアプローチが有効であり病気としての集団ではなく、生活者として個別に福祉支援者との関わりが強く求められていることがわかった。 |
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