教員情報 | |
イズミ タエコ
Izumi Taeko 泉 妙子 所属 健康福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/01 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 「生きていくこと 呼吸すること」『自分らしく生きたい』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 筋ジストロフィー患者の人工呼吸療法NPPVの解説書 |
出版社・発行元 | 北星社 |
担当範囲 | 34-48 |
著者・共著者 | 石川悠加他 |
概要 | 十数年前までディシェンヌ型筋ジストロフィー患者の平均寿命は18歳だった。しかし現在は30歳を超えている。平均寿命が延びているのは、呼吸管理・心臓の管理が進んできた結果である。しかし、代表的な気管切開によるTPPV気管切開カニューレ使用の人工呼吸器は生活制限が著しくベッド上での重度化延長につながっていることも否めない。本書は、人口呼吸器療法NPPVの解説書である。NPPVとは、鼻マスクやマウスピースを解して人工呼吸器につなぎ空気を送る方式でありQOLの維持拡大が可能になる。担当分野として、NPPV使用患者を対象とする生活者の視点からQOL/ROLを考察した。以下3点、生活を支える・人生を支える・自分らしさを支えるを柱に具体的支援内容を記述した。 |
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