教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/04 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Purification and identification of a novel primitive secretory enzyme catalyzing the hydrolysis of imidazole-related dipeptides in the jawless vertebrate Lethenteron reissneri |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Peptides |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 32,648-655頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | T. Oku, S. Ando, T. Hayakawa, K. Baba, R. Nishi, K. Shiozaki, and S. Yamada |
概要 | 有顎脊椎動物の筋肉に存在するカルノシンやアンセリンなどのイミダゾール関連ジペプチドは、M20Aジペプチダーゼに属する2種の分泌型酵素(カルノシナーゼ、アンセリナーゼ)と非分泌型酵素によって分解される。今回、無顎魚類スナヤツメ筋肉から、イミダゾール関連ジペプチドを加水分解する分泌型新規 M20Aジペプチダーゼ(分子量60kダルトン)の分離精製に成功した。本酵素はアスパラギン結合型糖鎖をもち、血清カルノシナーゼとアンセリナーゼの共通先祖から分岐した原始遺伝子であると考えられた。
【関連授業科目:食品学総論、食品機能学】 |
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