教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Structural properties of trypsin from cold-adapted fish, arabesque greenling (Pleurogrammus azonus) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | European Food Research and Technology |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 232,381-388頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | G. Kanno, H. Kishimura, S. Ando, S. Klomklao, S. Nalinanon, S. Benjakul, B.-S. Chun, and H. Saeki |
概要 | 寒冷魚ホッケの幽門垂からトリプシンをコードするcDNAを単離した。cDNAから演繹されるアミノ酸数は242残基であり、触媒三残基のアミノ酸は完全に保存されていた。しかし、自己消化ループ内のアミノ酸配列、N末端領域内の電荷を有するアミノ酸と疎水性アミノ酸残基との比率には、ホッケと温暖性魚類間で明らかな差異があり、これらの構造の違いがホッケトリプシンの温度安定性の低さに関連すると推測した。 |
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