教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/05 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Application of supercritical carbon dioxide for preparation of starfish phospholipase A2 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Process Biochemistry |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 45,689-693頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | B.-S. Chun, H. Kishimura, H. Kanzawa, S. Klomklao, S. Nalinanon, S. Benjakul,
and S. Ando |
概要 | 超臨界二酸化炭素抽出によって、脱脂処理を行ったイトマキヒトデ幽門盲のうからホスホリパーゼA2を抽出し、各種クロマトグラフィーによって精製した。精製ホスホリパーゼA2の分子量は20kダルトン、N末端アミノ酸配列はSVYQFであった。酵素学的性状としての至適温度と至適pHは50℃とpH9.0であり、デオキシコール酸塩と1mM以上のカルシウムイオンによって酵素活性は増大した。これまで、幽門盲のうからホスホリパーゼA2を調製する場合に有機溶剤による脱脂処理を行っていたが、今後は超臨界二酸化炭素抽出による脱脂が有用と考えられた。 |
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