教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/04 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Lipid and fatty acid compositions differentiate between wild and cultured Japanese eel (Anguilla japonica) (主要論文2) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Food Chemistry |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 115,436-440頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | T. Oku, A. Sugawara, M. Choudhury, M. Komatsu, S. Yamada, and S. Ando |
概要 | 天然および養殖ニホンウナギの筋肉、肝臓、血漿中の脂質組成と脂肪酸組成を分析した。天然および養殖ウナギの筋肉脂質含量は高く、両ウナギは多脂肪魚であると判断された。養殖ウナギの肝臓脂質組成にくらべて、天然ウナギの肝臓ではトリアシルグリセロール含量が有意に低下し、リン脂質含量が増加していた。天然ウナギと養殖ウナギの脂肪酸組成は明らかに異なり、天然ウナギの筋肉、肝臓、血漿では、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸の割合が高く、ドコサヘキサエン酸、エイコサモノエン酸、エイコサペンタエン酸の割合は低かった。
【関連授業科目:食品学総論、食品機能学、食品学各論】 |
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