教員情報 | |
アズマ マスミ
AZUMA MASUMI 東 ますみ 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 臨床応用に向けた遠隔看護システムの開発 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成22年~平成24年度科学研究費補助金 基盤研究(A) 研究成果報告書 |
担当範囲 | 研究計画立案、報告書の構成(P.1~P.12) |
著者・共著者 | 研究代表者:川口孝泰
研究分担者:東ますみ、浅野美礼、佐藤政枝、市川政雄、佐伯由香、小西美和子、照井直人 |
概要 | 2型糖尿病患者を対象に、これまでの生活習慣の改善を目指して、遠隔看護を用いた自己管理を実施し、その介入効果を評価した。実施した遠隔看護は、毎日のセルフモニタリングと週2回のWebカメラを用いたオンデマンド方式によるテレビ電話での指導、電子メールによる日々の健康相談などを実施した。その結果、対象の自己管理行動の促進がみられ、セルフエフィカシーの向上、Problem Area in Diabetesの軽減において有効であった。今後の在宅医療の推進に向けた継続看護の手法として、遠隔看護の実用化に向けた有効性が示唆された。
A4判 全329頁 |
|