教員情報 | |
イノウエ カツシ
INOUE KATSUSHI 井上 勝志 所属 文学部 日本語日本文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/11 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 近松と万太夫 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 近松再発見華やぎと哀しみ |
出版社・発行元 | 和泉書院 |
巻・号・頁 | 76-91頁 |
概要 | 京都の歌舞伎名代として上方元禄歌舞伎の中心に居続けた都万太夫について、歌舞伎名代としてだけあったのではなく、また、浄瑠璃太夫として越後掾を受領しただけではないということ、太夫廃業後も、歌舞伎名代とともに浄瑠璃名代をも所持し続けていたという事実を再確認し、寛文から宝永にかけての京都芸能界における実力者万太夫の、近松の芸能活動における影響を示唆したもの。 |
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