教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/05 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Characteristics of phospholipase A2 mutant of the starfish Asterina pectinifera |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Enzyme and Microbial Technology |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 40,461-465頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | H. Kishimura and S. Ando |
概要 | イトマキヒトデホスホリパーゼA2のリン脂質極性基特異性を明らかにするために、パンクレアチックループ内の62番目のシステインと63番目のグリシンの間に塩基性アミノ酸のリジンを挿入する遺伝子変異体を作製した。基質の位置特異性、至適pH、至適温度、カルシウムイオンおよびデオキシコール酸塩要求性については、野生型と変異型のホスホリパーゼA2に違いはなかった。しかし、野生型に比べて、卵黄ホスファチジルコリンに対する変異型ホスホリパーゼA2の比活性は著しく低下した。パンクレアチックループ内のアミノ酸の電荷と構造は、基質の極性基特異性に重要な影響を与えることが示唆された。 |
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