教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/08 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Comparative study of enzymatic characteristics of trypsins from the pyloric ceca of yellow tail (Seriola quinqueradiata) and brown hakeling (Physiculus japonicus) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Food Biochemistry |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30,521-534頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | H. Kishimura, Y. Tokuda, S. Klomklao, S. Benjakul, and S. Ando |
概要 | ハマチとドンコの幽門垂からトリプシン標品を単離・精製し、それらの基本的性状を明らかにした。両トリプシンの分子量は24Kダルトンであり、pH8.0で最大活性を示したが、酸性pHでは不安定であった。ハマチとドンコのトリプシンの至適温度は、それぞれ60℃と50℃であった。ハマチのトリプシンは50℃まで安定であり、ドンコのトリプシンの熱安定性は40℃までであった。カルシウムイオンは両トリプシンを安定化させた。両トリプシンのN末端20残基のアミノ酸配列を決定した。 |
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