教員情報 | |
サトウ ヒロキ
Sato Hiroki 佐藤 浩樹 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/07 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 小学校社会科カリキュラムの新構想-地理を基盤とした小学校社会科カリキュラムの提案- |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 学文社 |
総ページ数 | 190 |
概要 | 本書は小学校社会科カリキュラムについて、身近な地域の学習、都道府県学習、国土学習、世界に関する学習のスケールごとに整理するとともに、社会科に関する有用意識、社会参画学習、同心円的拡大主義などの観点から小学校社会科カリキュラムについて検討し、そのあり方を提案したものである。
本書の特色は大きく次の3つにまとめられる。第1は、小学校社会科に対する有用意識に関する調査を行い、社会的事象を総合的に理解し、公民としての資質・能力の基礎を培う小学校社会科おける地理の重要性を指摘し、地理を基盤とした小学校社会科カリキュラムについて考察していることである。第2は、同心円的拡大主義を基礎として、身近な地域、市区町村、都道府県、国土、世界の各地域スケールにおいて地理的内容を中心にカリキュラムについて検討し、そのあり方を論じていることである。第3は、小学校社会科の全体像を視野に入れ、小学校社会科のあり方について論じた内容に基づいたカリキュラムを具体的に提案していることである。 |
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