教員情報 | |
ヨシカワ ユタカ
Yoshikawa Yutaka 吉川 豊 所属 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Complexes of hydroxy(thio)pyrone and hydroxy(thio)pyridinone with Zn(II) and Mo(VI). Thermodynamic stability and insulin-mimetic activity |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Metallomics |
巻・号・頁 | 2,220-227頁 |
著者・共著者 | Silvia Chaves, Ratomir Jelic, Catarina Mendonca, Marta Carrasco, Yutaka Yoshikawa, Hiromu Sakurai, M.Amelia Santos |
概要 | 糖尿病治療効果を有する初期の亜鉛含有化合物は、マルトール/亜鉛錯体であった。そのマルトールのリード化合物はヒドロキピロンであり、その化合物を先頭に各種誘導体を合成し、亜鉛とモリブデンの錯体の合成を行った。熱安定性、安定度定数、酸解離定数、錯体種のディストリビューションカーブの分析とラット脂肪細胞を用いたインスリン様作用の評価から、チオマルトールの亜鉛錯体が最も生理作用が強い化合物であることが明らかとなった。 |
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