教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Habitual exercise induced resistance to oxidative stress |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Free Radical Research |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 39(9),905-911頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | K. Nakatani, M. Komatsu, T. Kato, T. Yamanaka, H. Takekura, A. Wagatsuma, K. Aoyama, B. Xu, T. Hirano, H. Kasai, S. Ando, and T. Takeuchi |
概要 | 運動負荷を与えないラットと、1日当たり15-60分の水泳負荷を与えたラットを対象として、腎臓発ガン性物質である鉄ニトリロ三酢酸を接種し、各種酸化ストレス指標への影響を検討した。水泳負荷によって、横隔膜と腎臓のスーパーオキシドディスムターゼ活性は増加した。水泳負荷自体は8-ヒドロキシデオキシグアノシンレベルに直接影響を与えなかったが、鉄ニトリロ三酢酸による8-ヒドロキシデオキシグアノシンの誘導は有意に抑制された。水泳負荷などの習慣的な運動は酸化ストレスに対する抵抗性を誘導し、少なくとも初期段階の発がんを抑制することが期待できた。 |
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