教員情報 | |
サカグチ メグミ
SAKAGUCHI MEGUMI 坂口 めぐみ 所属 看護学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/06 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 急性期病院における老人看護コンサルテーションからみた院内教育ニーズ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神戸女子大学看護学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1,53-58頁 |
担当範囲 | データの整理、とりまとめ |
著者・共著者 | 藤田冬子、松本多津子、宮崎栄子、山田鈴子、服部めぐみ |
概要 | 8.急性期病院における老人看護コンサルテーションからみた院内教育ニーズ 共著 平成28年6月 神戸女子大学看護学部紀要第1巻53-58 本研究では、急性期病院において老人専門看護師が行う老人看護コンサルテーションの結果から、高齢者ケアの困難さを解決に導くための院内教育ニーズを明らかにすることである。調査対象は急性期病院における老人看護コンサルテーション結果報告書61であり、年齢やコンサルテーションの回答からコンサルテーションの回答からコンサルテーション概要表を作成した。データ分析は、類似のコンサルテーションをカテゴリー化するとともに、コンサルテーション回答の質的な内容を読み取り、看護師に対する院内教育ニーズを明らかにした。その結果、依頼が多かった老人看護コンサルテーションには「せん妄ケア」「病気の軌跡や死への対峙を支えるケア」「認知症およびBPSDへのケア」だった。また、老人看護コンサルテーション結果からみた院内教育ニーズの特徴として、高齢者自身への向け方やそれをケアにどのようにいかしていくか、その結果を実際のケアに適用できるような能力の育成があげられた。 |
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