教員情報 | |
タマキ アツコ
TAMAKI ATSUKO 玉木 敦子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/06 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | メンタルヘルス支援において看護職が気になる妊婦の特性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本周産期メンタルヘルス学会会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 8(1),57-62頁 |
著者・共著者 | 越智真奈美,鎌田奈津,遠藤佑子,渡邉竹美, 梅田麻希,玉木敦子,清野仁美,工藤美子 |
概要 | 妊産褥婦のメンタルヘルス支援においては,母親のリスク要因を明らかにして継続的な支援を提供
する必要があるため,産科外来診療で継続的に関わる看護職によるアセスメントが重要になる。本研究では, 産科外来において,看護職がメンタルヘルスの点から気になる妊婦の特性を明らかにすることを目的とした。 対象は産科外来診療でメンタルヘルスに問題を抱える妊婦に看護を提供した経験のある看護職とし,半構成 的面接法により妊婦の特性を聞き取った。特性として看護職が述べた具体例の類似性で分類したところ,問 診票などから把握する【既往】や【リスクの保有】の他,妊婦とのやり取りの中で捉えた【コミュニケーショ ン】,【感情】,【能力】,【関係性】,【違和感】に分けられた。 |
|