教員情報
     


  タカハシ アキヒコ   TAKAHASHI AKIHIKO
  髙橋 玲比古
   所属   看護学部 看護学科
   職種   特任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021
形態種別 論文
標題 Impact of the SARS-CoV-2 Pandemic on Primary Percutaneous Coronary Intervention for Patients with ST-Elevation Myocardial Infarction
執筆形態 共著
掲載誌名 International Heart Journal
掲載区分国外
巻・号・頁 2021;62(6):1230-1234.
著者・共著者 Matsubara Y, Izumikawa T, Washimi S, Yamada T, Hashimoto S, Taniguchi N, Nakajima S, Hata T, Takahashi A
概要 SARS-CoV-2 パンデミックが 急性心筋梗塞のカテーテル治療に及ぼす影響を評価した。 2019 年 3 月から 2021 年 3 月までの間に、急性心筋梗塞患者がカテーテル治療を受けた259 人の患者を、パンデミック前のグループ(2019 年 3 月~2020 年 2 月)とパンデミックのグループ(2020 年 3 月~2021 年 2 月)の 2 つのグループに分けて比較した。再灌流時間の中央値は、パンデミック前は 29 分 、パンデミック中は 48 分であった(P < 0.001)。30 日死亡率はそれぞれ 4.3% と 2.1% (P = 0.48) であった。パンデミックが急性心筋梗塞の治療の大きな影響を与えていることが明らかとなった。