教員情報 | |
タカハシ アキヒコ
TAKAHASHI AKIHIKO 髙橋 玲比古 所属 看護学部 看護学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Reduction of door-to-balloon time in patients with ST-elevation myocardial infarction by single-catheter primary percutaneous coronary intervention method |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Catheter Cardiovasc Interv |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 2022 Feb;99(2):314-321. |
著者・共著者 | Kyong Hee Lee, Sho Torii, Mitsutoshi Oguri, Tsuyosi Miyaji, Takahiko Kiyooka, Yuujirou Ono, Kouhei Asada, Taichi Adachi, Akihiko Takahashi, Yuji Ikari |
概要 | Ikari カーブのガイドカテーテルは左右の冠動脈の両方に適合する。このカテーテルを使用することにより、再灌流時間が短縮するかどうかを後ろ向きに検討した。国内14施設が研究に参加した。1275例の急性心筋梗塞患者のうち298例でIkariカーブカテーテルが使用されていた。その結果、再灌流時間は短く (それぞれ 68 ± 46 対 74 ± 50 分; p = .02)、放射線被ばく線量は低かった (それぞれ 1,664 ± 970 対 2008 ± 1,605 mGy; p < .0001)。急性心筋梗塞治療における、Ikariカーブカテーテルの有用性が示唆された。 |
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