教員情報 | |
タカハシ アキヒコ
TAKAHASHI AKIHIKO 髙橋 玲比古 所属 看護学部 看護学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Ridaforolimus eluting stent for the treatment of Japanese patients with coronary disease: 1 year outcomes of the JNIR study |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Cardiovascular Intervention and Therapeutics |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 2021 Jul;36(3):273-280. |
著者・共著者 | Shigeru Saito, Seiji Yamazaki, Satoru Otsuji, Shigeru Nakamura, Akihiko Takahashi, Tomohiro Kawasaki, Kotaro Hasegawa, David Edward Kandzari, Melek Ozgu Ozan, Mengdan Liu, Gidon Yehuda Perlman, Ori Ben-Yehuda |
概要 | リダフォロリムス溶出 EluNIR ステントを使用して PCI を受ける日本人患者を対象とした、単集団国内多施設試験。過去に海外で行われたBIONICS 試験の EluNIR アームを使用して、傾向スコア一致分析をおこない、非劣性を検討した。1その結果、心筋梗塞の合併 (0% 対 4.7%、p = 0.03)、標的血管心筋梗塞I (0% 対 3.7%、p = 0.04)、主要心血管イベント (1.0% 対 6.2%、p = 0.03) および 目標血管不全 (1.0%) の割合vs. 6.9%, p = 0.02) はすべて日本人患者で有意に低かった。EluNIR ステントによる日本人患者の治療は、有害事象の発生率が低いことがわかった。 |
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