教員情報 | |
ツジタ ミワ
tsujita miwa 辻田 美和 所属 幼児教育学科 幼児教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/02 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | 長谷川等伯の美的感性(美意識)の謎についての一考察 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 人文科学とコンピューター |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 情報処理学会 |
巻・号・頁 | 2009-CH-85 |
著者・共著者 | 共著:辻田忠弘、長谷川美和 |
概要 | 桃山時代を代表する絵師、長谷川等伯は美的感性が美の両極端にあることが、金碧障壁画『楓図壁貼付』と水墨画『松林図屏風』の2点の国宝から考察される。『楓図壁貼付』は御用絵師であった等伯が、注文主の美的感性を考慮し自分自身の美的感性を抑えて描いた作品とされ、自分自身のために描いた『松林図屏風』にこそ、等伯の美的感性があるとされてきた。しかし、今回のSD実験から、等伯の美的感性は極彩色にあると思われる。 |
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