教員情報 | |
ゴトウ マサヒロ
gotou masahiro 後藤 昌弘 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1996/10 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | The Mechanism of The Increase of Firmness in Strawberry Fruits Treated with 100% CO2 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J.Jpn.Soc.Food Sci Tech. |
巻・号・頁 | 43(0) |
著者・共著者 | Takako GOTO, Masahiro GOTO, Kazuo CHACHIN, Takashi IWATA |
概要 | イチゴ果実へのCO2処理の遅延が果実の品質保持に及ぼす影響並びに果肉強化現象の機構について調べた。CO2処理は遅延48時間で最も効果があったが,処理の早い方が硬い傾向であった。100%CO2及びN2を24時間処理するとCO2処理果では硬度が増した。このとき,ペクチン中のHMPの割合が増加し,WSPの割合は減少したが,N2処理果ではこれらの変化はなかった。CO2処理果では,ペクチンメチルエステラーゼ活性が高く,果実内Caはペクチン結合型が多かった。 |
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