教員情報 | |
ウチ マサコ
UCHI MASAKO 内 正子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/12 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 心臓カテーテル検査を受ける患者の不安と自己効力感
(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神戸大学医学部保健学科紀要 |
巻・号・頁 | 15,95-101頁 |
担当範囲 | 研究全体の計画、進行を行い、データの収集と入力、分析、全執筆を担当した。 |
著者・共著者 | 内正子、津田紀子、矢田真美子、鍵田文子、土肥加津子、山縣美和、松原貴子、中西泰弘、福田敦子、藤原由佳、他7名 |
概要 | 心臓カテーテル検査を受ける患者の検査前から検査後までの不安のアセスメントとその変化、自己効力感との関係を検討した。検査を受ける10名の入院患者に対して、検査前後のプロセス6ポイントでSTAIと自己効力感尺度の質問紙調査を行った。その結果、検査2時間前と検査終了3~5日後に状態不安得点は有意に低下していた。自己効力感得点と特性不安得点では負の相関がみられた。また、特性不安得点の高い群と低い群で各ポイントの状態不安得点を検討した結果、検査終了後3~5日後の時点で有意な差がみられた。 |
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