教員情報 | |
ヤマウチ ノリユキ
YAMAUCHI NORIYUKI 山内 紀幸 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/04 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 日本における「幼保一元化」議論の現在:「子ども・子育て新システム」の隘路 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『世界からみた幼保一元化の現状と課題』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育学会中国地区研究活動準備委員会 |
巻・号・頁 | 35-44頁 |
概要 | 本論文は、国際シンポジウム「世界から見た幼保一元化の現状と課題」において、発表した原稿をもとにしている。平成22(2010)年6年に「子ども・子育て新システム基本制度案要綱」が発表された。現在進行形で動いている議論を研究対象とすることには困難が付きまとうが、あえて「幼保一元化」の現在を語り、問題点を表明した。「待機児童の解消」「縦割り行政の弊害」というレトリックを盾に、性急な「幼保一元化」を推し進めれば、その代価として失うものは多いことを示した。
【関連授業科目:教育史、保育課程特論】 |
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