教員情報 | |
ミヤケ シゲオ
miyake shigeo 三宅 茂夫 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/12 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 保育におけるコミュニケーション生成の改善-誘因としての保育 者の"ことばがけ"- |
執筆形態 | 共著 |
巻・号・頁 | 39 日本保育学会保育学研究(2),49-58頁 |
著者・共著者 | 三宅茂夫,田中亨胤 |
概要 | 教師と幼児のコミュニケーション生成生活の改善をめざし、教師により誘因的に用いられる「ことばがけ」について検討した。よい保育者の“ことばがけ”の条件について次の3点が把握された。第1点は、保育構成の段階で様々な思考や表現が表出しやすい、できるだけ幅広い解釈ができるよう配慮しておくこと。第2点は、“ことばがけ”の内容が幼児の実態や経験、生活などに接近したものであること。第3点は、幼児の活動や思考などに対して完全なものを求めず、その幼児にあった“ことばがけ”をゆっくりと余裕をもって行うことである。 |
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