教員情報 | |
タニヤマ ユウコ
Taniyama Yuuko 谷山 優子 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/04 |
形態種別 | その他 |
標題 | 阪神地区私立大学教職課程研究連絡協議会リポート「働き方改革と教職の魅力」 |
執筆形態 | 分担 |
掲載誌名 | 阪神教協リポート |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 阪神地区私立大学教職課程研究連絡協議会 |
巻・号・頁 | (43),61-67頁 |
概要 | 教育を学ぶことは、教師になってもならなくても、母親になってもならなくても、企業で働いて部下を育てる時も絶対に役に立つと学生に伝えている。しかし、教育は、大学で学ぶだけでは不十分で、社会の変化や自分の年齢、キャリアに応じて変わっていくものでもある。特に、女性教師は、結婚や出産、子育て、介護など家族が働き方の大きな要因になる。「働き方改革」に因らない部分が、女性教師にはある。いつか取得した教員免許を活かして教壇に立つ可能性も想定する必要がある。女性教師の人生には教師を辞めたり、再び教師になったりするような人生の転換が起こり得る。女子学生の教員養成には、このようなキャリアステージも視野に入れることが重要である。 |
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