教員情報 | |
ウチ マサコ
UCHI MASAKO 内 正子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/12 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 慢性的な健康障害が患者家族に及ぼす影響-養育期の子どもを持つ慢性関節リウマチ患者がその家族に与える影響と関連要因-
(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
担当範囲 | データ収集、入力、分析を担当した。 |
著者・共著者 | 津田紀子、矢田真美子、内正子、川口優子、細川順子、村田恵子、草場ヒフミ、松田宣子、大久保功子、小野智美、有田直子 |
概要 | 親の慢性的な健康障害が養育期の家族に及ぼす影響と関連要因を明らかにするために、養育期の子どもを持つ慢性関節リウマチに罹患した成人患者の家族のストレス認知、病の捉え方、家族対処行動、家族の強み、家族資源、個人システムの背景要因としての療養行動、患者が頼りにしている家族構成員の燃え尽き、および結果変数としての家族機能との関連を明らかにした。その結果、家族対処行動、家族の強み、家族資源と家族機能に正の関連がみられ、家族のストレス認知は病気の経過によって影響を受け、家族メンバーの燃え尽きに正の関連がみられた。 |
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