教員情報 | |
マツモト キヌヨ
Matsumoto KInuyo 松本 衣代 所属 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Improvement of blood fluidity by Zn(II)complex with papaya powder in genetically obese and diabetic rats (OLETF) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J.Hemorheology and Related Reseach |
巻・号・頁 | 7,p.3~14頁 |
著者・共著者 | Kinuyo Matsumoto,Hiroko Hashimoto,Etusko Fujimura,Tomoko Sano,Yutaka Yoshikawa,Yoshitane Kojima,Hiroshi Taniguchi,and Naemi M.Kajiwara |
概要 | 亜鉛イオン単体よりも高いインスリン様作用を有する事がわかっている亜鉛(II)錯体のリガンドとして,ビタミンCやビタミンEを多く含み高い抗酸化性を有する果物として知られているパパイヤの粉末を用いて,papaya/Znを合成し,20%カゼイン食に混合した食餌を,大塚製薬により供与された長い高血糖状態を経て,腎症や神経症などヒトと類似する糖尿病合併症を発症することが知られた動物モデルである2型糖尿病モデルラットOLETF(Otsuka Long Evans Tokushima Fatty)並びに,その非2型糖尿病肥満モデル動物LETO(LOng Evans Tokushima Fatty)に水とともに自由摂取させ,特に合併症の発症の機序である微小循環障害の改善効果をMC-FAN法により検討した。結果,OLETFではLETOに比較し,有意にMC-FAN法による血液流動性の悪化が観察され,微小循環障害が起こっている事が示唆された。一方papaya/Znを摂取させたOLETFでは,この血液流動性並びに血漿中の過酸化脂質の指標であるTBARS値が有意に低下し,また,糖負荷試験においてもpapaya/Zn投与群で低値を示したことから血液流動性の改善はpapaya/Znの有する抗酸化力と血統上昇抑制作用の両者の相互作用であることが示唆された。 |
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