教員情報 | |
キムラ マリコ
Kimura Mariko 木村 万里子 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Synthesis and preliminary evaluation of a neoglycopolymer carrying multivalent N-glycopeptide units, International Journal of Biological Macromolecules. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | International Journal of Biological Macromolecules |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 147(15),1294-1300頁 |
著者・共著者 | Takeda N, Maeda M, Itano S, Takase M, Kimura M, Kimura Y |
概要 | 3種類のN-グリカン(M3FX, ハイマンノース型(M8), NeuAc2Gal2GN2M3)が結合したネオグリコポリマーを調製した。得られたネオグリコポリマーは、ゲルろ過と逆相HPLCの組み合わせにより精製した。Asn-M3FX、Asn-M8、およびAsn-NeuAc2Gal2GN2M3のγ-L-PGAへの取り込み率は15.4%、8.6%、および11.1%であり、ほぼ890、500、および640分子のN-グリカンが結合したことを示していた。さらに、多価ハイマンノース型N-グリカンを担持するネオグリコポリマーは、マンノース結合タンパク質であるコンカナバリンAをタチナタマメ抽出物から迅速に精製するための有用なツールであることを確認した。 |
DOI | https://doi.org/10.1016/j.ijbiomac.2019.09.255 |
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