教員情報 | |
キムラ マリコ
Kimura Mariko 木村 万里子 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/06 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Convenient preparation of an antigenic oligosaccharide from white kidney bean powder: A useful plant oligosaccharide for synthesis of immunoactive glycopolymer. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | International Journal of Biological Macromolecules |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 153(15),1016-1023頁 |
担当範囲 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎Kimura M, Ogura M, Nitoda T, Akamatsu M, Sugimoto K, Maeda M, Nagasawa-Fujimori H, Yamashita H and Kimura Y |
概要 | 著者らは、遊離型の植物抗原性糖鎖(M3FX)がヒト花粉症患者由来T細胞のTh2免疫応答を抑制することを報告している。この免疫活性の分子レベルの分析のため、遊離型のN-グリカンの大規模調製および多価数のM3FXを有する糖ポリマーの合成のための効果的で便利な手順が必要とされている。ラフィノースやスタキオースを含むいくつかの食用豆からのプレバイオティクスオリゴ糖の調製中に、偶然にも遊離型M3FXが白インゲンマメに比較的大量に蓄積することを発見した。ここでは、イオン交換法、ゲルろ過、および親水性分配の組み合わせによる、インゲンマメの粉末からの遊離型M3FXの調製の新しい手順について報告する。 |
DOI | https://doi.org/10.1016/j.ijbiomac.2019.10.231 |
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