教員情報 | |
ツダ リエコ
tuda rieko 津田 理恵子 所属 健康福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 研究紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | ソーシャル・グループワークの実践-グループ回想法の介入効果- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸女子大学健康福祉学部紀要 |
出版社・発行元 | 神戸女子大学健康福祉学部 |
巻・号・頁 | 第3巻,35-42頁 |
概要 | 地域の高齢者にグループ回想法の介入を試み、生きがい感スケール(K-1式)の得点を、開始前と終了後で比較検討した。その結果、参加者の生きがい感が上昇する傾向が確認でき、初回よりも最終回に、ベンダー観察記録表の得点が上昇し、自発的な発言回数が増えていた。この結果をもとに、ソーシャル・グループワークの1手法としてグループ回想法を捉えた場合の利点として4点を示し、回想法展開過程におけるリーダーの役割・機能として8点を示し、ソーシャル・グループワークのプログラム活動の1技法としてグループ回想法を位置づけた。 |
ISSN | 1883-6143 |
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