教員情報 | |
ヨシカワ ユタカ
Yoshikawa Yutaka 吉川 豊 所属 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Possible mode of action for insulinomimetic activity of vanadyl(IV) compounds in adipocytes |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Life Sci |
巻・号・頁 | 78,2860-2866頁 |
著者・共著者 | Kenji Kawabe, Yutaka Yoshikawa, Yusuke Adachi, Hiromu Sakurai |
概要 | バナジウム錯体が糖尿病治療効果を有することは報告されているが、その作用メカニズムは未だはっきりと解明はされていない。そこで、本研究では、ラット脂肪細胞を用いた実験から、マルトールやピコリン酸のバナジウム錯体がインスリンシグナル経路のどの部分に作用するのかの検討を行った。その結果、インスリンシグナル経路全体に作用をする(アンサンブルメカニズム)が、GLUT4とホスホジエステラーゼには特に強く作用していることが明らかとなった。 |
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