教員情報 | |
オオモリ マサコ
ohmori masako 大森 正子 所属 家政学部 家政学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 重心動揺検査を用いた音響付き3次元立体画像の複合現実感の評価法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 |
出版社・発行元 | 一般社団法人電子情報通信学会 |
巻・号・頁 | 101(653),25-32頁 |
担当範囲 | 実験 |
著者・共著者 | 高田宗樹,宮尾 克,大森正子、渡辺智之、蛭田秀一 |
概要 | ジェットコースター乗車時の3次元動画映像を立位姿勢の健常な被験者に対して、音響の有無などいくつかの条件のもとに与え、重心動揺検査を同時に行った。本論では2次元重心動揺時系列を用い、音響付き立体画像の複合現実感に関する評価を行う方法論を提示する。この画像を知覚情報として持つ被験者の動揺図にはカスプ型運動成分の増加が認められたため、加速度ベクトルを解析に用いた。このベクトルの大きさがある閾値より大きい部分列を構成することにより、この運動成分を抽出することができる。この運動パターンの出現頻度が高い時間における被験者の視覚情報となった画像のコマを対応させて、与えた3次元立体画像のリアリティーについて評価を行った。 |
ISSN | 0913-5685 |
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