教員情報 | |
ムラタ ミチヒト
murata michihito 村田 路人 所属 文学部 史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/12 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「幕末期大坂地域と洪庵・適塾―種痘事業を中心に―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『適塾』第48号 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (48),116-127頁 |
概要 | 嘉永2年(1849)に緒方洪庵らによって創設された種痘所である大坂除痘館は、その後大坂町奉行の官許を経、慶応3年(1867)には幕府機関である大阪種痘館になる。これにより、それまで民間に種痘事業を任せていた大坂町奉行は、はじめて支配下の摂津・河内・和泉・播磨4ヵ国に対して種痘行政を行うようになった。本論文では上記の経緯を紹介するとともに、これを近代的医療行政につながるものとして評価した。
【関連授業科目:日本史特殊講義】 |
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