教員情報
     


  タカハシ アキヒコ   TAKAHASHI AKIHIKO
  髙橋 玲比古
   所属   看護学部 看護学科
   職種   特任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014
形態種別 論文
標題 Chronic Total Occlusion in a Non-infarct-related Coronary Artery Exacerbates
Prognosis in Acute Myocardial Infarction: A Japanese Single-center
Retrospective Study
執筆形態 共著
掲載誌名 The International Journal of Cardiology
掲載区分国外
巻・号・頁 2014 Oct, 20;176(3):1139-41.
著者・共著者 Mizuguchi Y, Takahashi A, Yamada T, Taniguchi N, Nakajima S, Hata
概要 心筋梗塞で入院した患者、計417人について、梗塞責任血管以外に、慢性完全閉塞病変の有無による予後の違いを検討した。慢性完全閉塞ありの症例が35例、慢性完全閉塞なしが382例であった。慢性完全閉塞合併症例においては、30日死亡率、術後左室駆出率、大動脈内バルーンパンピングの使用率、輸血の施行率が優位に高いことが明らかとなった。結論として、慢性完全閉塞病変を伴う 急性心筋梗塞患者は、慢性完全閉塞病変のない患者よりも転帰が有意に悪いことが明らかとなった。