教員情報 | |
タニヤマ ユウコ
Taniyama Yuuko 谷山 優子 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | 日本特殊教育学会第56回大会in大阪発表要旨集(自主シンポジウム)「崩れない通常の学級を作るためのアプローチ~発達障害のある子どもが安心して過ごせる学級づくり~」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本特殊教育学会第56回大会プログラム集・発表論文集CD-ROM |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本特殊教育学会 |
巻・号・頁 | 自主シンポ3-09-自主シンポ3-09頁 |
担当範囲 | 巡回相談員の立場から |
著者・共著者 | ◎松久眞実 大松澤剛志 谷山優子 |
概要 | 義務教育の現場では、いわゆる崩れかけている秩序のない学級が少なくない。秩序のある安心して過ごせる学級を構築することは、発達障害のある児童生徒にとっては最大の支援である。暖かい学級風土の中で「人に大切にされている」「他人は信用できる存在である」と実感できることが、自己肯定感を育むためには大切である。通常の学級のユニバーサルデザイン化の進展を図るには、「忙しくて、なかなかそこまで手が回らない」という通常学級担任の『本音』にどこまで迫りうるか、また、管理職を含めた全校的な理解と実践の体制をどう作っていくのか、さらには、各教科の授業のユニバーサルデザイン化をどのように具体化していくのかといった、さまざまな実践上の課題が残されている。 |
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