教員情報 | |
タカハシ アキヒコ
TAKAHASHI AKIHIKO 髙橋 玲比古 所属 看護学部 看護学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Longitudinal Stent Elongation during Retraction of Entrapped Jailed
Guidewire in a Side Branch with Balloon Catheter Support: A Case Report |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Cardiovascular Revascularization Medicine |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 2015 Jan-Feb;16(1):52-4. |
著者・共著者 | Taniguchi N, Mizuguchi Y, Takahashi A |
概要 | 症例報告
左冠動脈前下行枝の高度狭窄に対して経皮的冠動脈形成術の際、側枝保護のためにガイドワイヤーを対角枝に留置した。ステント留置後対角枝の抜去が困難となり、バルーンカテーテルをそのワイヤーに載せて、再度抜去を試みたところ、ワイヤーが回収された。その後の光干渉断層撮影では、ステントが左主冠動脈まで伸びており、近位部でストラットの構造が粗くなっていた。 ガイドワイヤーを引っ張った際に、ステントがバルーンカテーテルに絡まったと考えられていた。 このケースは、ステントで挟まれたガイドワイヤーをバルーンカテーテルで回収すると、ステントが変形するリスクがあることが示唆された。 |
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