教員情報 | |
ムラタ ミチヒト
murata michihito 村田 路人 所属 文学部 史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/04 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「享保初年における幕府派遣役人の上方川筋見分・普請と堤外地政策」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『枚方市史年報』第13号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 枚方市 |
巻・号・頁 | (13),1-26頁 |
概要 | 享保2年(1717)から同3年にかけ、幕府は淀川を初めとする畿内諸河川の見分と普請を実施する。普請終了後に幕府は、弛緩していた堤外地政策を貞享期段階のものに戻すべく極めて厳しい堤外地政策を打ち出すが、数ヶ月後に撤回するに至る。この一連の動きを、享保改革期初期の吉宗政権の試行錯誤と関連づけつつ、明らかにした。
【関連授業科目:日本史特殊講義】 |
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