教員情報 | |
カイマス マサトシ
Kaimasu Masatoshi 貝増 匡俊 所属 家政学部 家政学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 高齢者によるごみの廃棄減量行動に関する研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 社会・経済システム学会第42回大会予稿集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 社会・経済システム学会 |
巻・号・頁 | 20-23頁 |
原著者 | 貝増匡俊 |
概要 | 各自治体は、家庭用ごみの廃棄物の収集と処理を行っている。併せてリデュース、リユース、リサイクルといった3Rを推進している。ごみの排出量削減やリサイクル率の向上を目指している。家庭用ごみのリサイクルは、法律により分別収集が進み、生活ごみの排出量が2010年まで減少し、リサイクルが進んだ。しかし、その後は排出量の削減が緩やかに進んでいるが、リサイクル率は横ばい状態が続いている。リサイクル率を更に高め、リデュースやリユースを進める必要がある。本研究では、高齢者を対象にした廃棄物やごみ出しについて、防災分野で使われている共助、公助を適用している事例などから調査した。生活者として高齢者のごみの廃棄やごみ出しは、環境と福祉分野にまたがる課題であることがわかった。ごみ収集方法や地域の関わりなど自治体によって対応が異なり人材や財政面からの影響を受けている。 |
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