教員情報 | |
ムラタ ミチヒト
murata michihito 村田 路人 所属 文学部 史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「堤外地政策からみた元禄・宝永期における摂河治水政策の転換」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『大阪大学大学院文学研究科紀要』第50巻 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪大学大学院文学研究科 |
巻・号・頁 | 50,1-28頁 |
概要 | 17世紀末に河村瑞賢らによって行われた貞享期畿内河川整備事業をきっかけに、治水的観点から、幕府は厳しい堤外地政策(治水的観点からなされた、堤外地のあり方に関する諸規制)をとるようになるが、川筋沿岸村々の堤外地開発欲求は強く、幕府はほどなく堤外地政策を後退させ、18世紀初期には自ら進んで堤外地開発に取り組むようになったことを明らかにした。
【関連授業科目:日本史特殊講義】 |
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