教員情報 | |
ゲシ ミナ
geshi mina 下司 実奈 所属 健康福祉学部 社会福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/05 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 手指サインを取り入れた高度難聴児の言語発達について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ろう教育科学 |
出版社・発行元 | ろう教育科学会 |
巻・号・頁 | 43(1),31-36頁 |
概要 | ひとりの高度難聴児が、言語を獲得する幼児期の過程を、4年間の実践を通して追ってみた。ゆうなぎ園では、聴能教育のみにこだわらず、その子どもに必要があれば、様々なメディア、口話・サイン・手話・指文字・書き文字も導入していこうと、職員間で話し合い、目標・方法・内容を検討しながら、また保護者とも何度も意見交換しながら、子どもにとって最良の方法をと考えてきた。
年少児から手話や指文字を使用するのは、本児が初めてであり、日々の記録から、年間記録を毎年の担当者がまとめては、ケース会議で報告し、方針を検討してきたので、それらをまとめ、改めてトータルコミュニケーションということを検証してみる。 |
ISSN | 0287-1548 |
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