教員情報 | |
ワタナベ ハルコ
WATANABE HARUKO 渡辺 晴子 所属 健康福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/01 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 地域再生と地域福祉-機能と構造のクロスオーバーを求めて- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 相川書房 |
著者・共著者 | 編著者:牧里毎治、川島ゆり子、加山弾、共著者:石川久仁子、渡辺晴子、金蘭姫、川本健太郎、藤井博志、小野達也、高杉公人、柴田学、佐瀬恵美子、竹内友章、橋川健祐、鈴木大介、岩本裕子、山本隆、野口定久、神野直彦 |
概要 | 第1章「社会福祉法以前の在宅福祉・施設の社会化研究」(pp.3-7)、第14章「過疎地域に対応する地域福祉」(pp.127-140)を担当。
第1章では、2000年までの牧里研究を振り返り、①社会福祉のあり方を問うものであったこと、②当事者を含む、住民の参加・参画を焦点とする社会福祉、すなわち地域福祉を展望するものであったこと、③福祉コミュニティ概念の実践化を推進するものであったことを示した。 第14章では、過疎地域のコミュニティが直面する問題として住民のコミュニティに対する価値観のゆらぎを捉えるとともに、過疎地域におけるコミュニティワークの展開方法として住民の参加および主体性を促進する「地域再生の地域組織化アプローチ」の可能性を示した。 (全頁数308頁) |
|